ゴゾ島・コミノ島のクリスタルクリアな海はヨットが浮いて見えるとは本当だった
【マルタ2か月ステイ】2015年7月11日(土)
この日は学校のツアーでマルタ島の北に位置するゴゾ島・コミノ島へ行って来ました。
ツアーの行程は、ゴゾ港→アズールウィンドゥ→チッタデラ→ビクトリア→カリプソケイブ→コミノ島→マルタ島へ帰るというもの。
とにかく移動が長くてしんどかったというのが一日終わっての感想です。
でもまあとにかく見どころはたくさんあったので、駆足ですが一通り写真でご紹介します。
ゴゾ島は素朴で美しい島・昔の繁栄を感じる荒野の街
マルタ共和国に行くことがあったら、絶対行って欲しい島がゴゾ島とコミノ島です。
海がとにかく綺麗な他にも見どころがたくさんあります。
自然が作った驚異的な絶景や、今や廃墟だけど昔栄えた城下町とか教会とか古来からの街並みなんかが残ります。
大自然が作った絶景・アズールイィンドゥ(2020年現在はもうない)
2年くらい前に、大自然の驚異が生んだ素晴らしい絶景が台風の高波で崩壊したというニュースを見たときは、本当に悲しくて涙が出そうになりました。
2015年ゴゾ島を訪れた時は、写真のような崖に窓が開いたような不思議な海岸を見る事ができました。
現在ではもうすっかり跡形もなくなくなってしまっています。
古来のロマン・廃墟すら景観が素晴らしい都チッタデラ
チッタデラは昔栄えた城下町の名前で、ゴゾ島の中心地にあります。
すっかり瓦礫の山ですが、昔はさぞ栄えた都だったのでしょうね。
年月が経っても石造りの建物は綺麗に残っています。
砂漠の街のようではないですか?
マルタ島とはまた違った雰囲気の城下町です。
とにかく乾燥していて気温も高くて暑かったです。
次はコミノ島へ向かいます。
マルタの海岸沿いは、ビーチよりも絶壁の岩肌が目立つような場所が多いようです。
まるで大地が削り取られたようです。
昔テレビで、伝説のムー大陸はマルタ島なのではないかという番組を見ました。
世界最古の遺跡があるくらいだから、そんな可能性もありますよね、、、ロマン。
コミノ島の海はまるでバスクリンのようなエメラルドグリーン
コミノ島の港です。
船がたくさん出入りする港でこの透明度ですよ。
透明というよりはバスクリンです。
足を入れるのが恐ろしいような神秘的な色の海です。
うちの学校の人たちと、それ以外にも観光客がたくさん来ていました。
とにかくイモ洗い状態に人が多いという印象です。
我々も自由時間が与えられたので、デッキチェアを探してなんとか場所を確保しました。
あとは海に入ったり昼寝したりして過ごしました。
しかしとにかく人が多くて全然くつろげません。
こりゃ土日に来るべきではなかったですね。
海水浴のあとはボートで一回りしてマルタ島へ帰ります。
疲れました。
次回はひとりか、少人数で平日の人が少ない時間帯にゆっくり観光に来たいと思ったのでした。
夕方学校の寮まで送ってもらって、夜はアイリーンとスピノーラのラファエルというレストランでお洒落なディナーです。
海沿いで美女と食べるラビオリは最高に美味です。
アイリーンはチェコ人の27歳、美人盛り。
背も175センチくらいあって髪は絹糸のように細い銀に近いブロンドです。
こんな漫画みたいな美女いるもんなんだ、そして私の同級生で友達なんだ、、て違和感?を感じずにはいられないのでした。
※本日の出費※
- コミノ島のデッキチェア:10ユーロ
- 水:80セント
- ジュース:1.40ユーロ
- フレンチフライ2ユーロ
- ラファエルのラビオリディナー:10ユーロ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計23.40ユーロ うち夕食代:10ユーロ
ランチ代が見当たらないのは、たぶんお弁当持たされたんだと思います。