【2015年】マルタ共和国に2か月ちょっと滞在してみた

2015年の夏、マルタ共和国に2か月ちょっと暮らすようにステイしてみたときの話です。

マルタでの学校生活終盤・日常の過ごし方

【マルタ2か月ステイ】2015年7月28日(火)

楽しい学校生活ももう今週で終わりです。

月~金まで朝3時間を、英語のグループレッスンして過ごし、ランチは寮で食べて、午後はフリーという毎日です。

今日のクラスでは、いちばん休暇が長い職業は何?という内容の話でした。

私は俳優とか仕事がない期間休みかな?て話と、基本日本人に長期休暇はない、有給は年12日くらいしかないし休んだら嫌な顔されるので仕事を辞めるしか留学するすべがありませんと言ったら驚愕されました。

ヨーロッパでは夏休み2か月とか普通らしい

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クラスメートです。

マルタに英語留学に来ているのは、ほとんどがヨーロッパの英語圏でない人たちです。

みんな金髪なのに英語出来ないなんて見かけによらないんだね(偏見)。

そして、みんな1か月留学くらいで来ているのだけど、それくらい余裕で仕事休めるのですって!

チェコでは教師は2か月~3か月の夏休みがあるそうで、学生の中でいちばん多いのはチェコ人の教師たちでした。

羨ましすぎます、日本人は働きすぎではないですか?

かくいう私も、仕事辞めての2か月ステイですよ。

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左ふたりは18歳、右のおじさんは休暇中のチェコ人。

この日のクラス編成はチェコ人4名・ハンガリー人3名・ブラジル人・スペイン人・日本人(私)でした。

国際色も豊かで、年齢層も幅広くて、いろんな国や人の価値観や世界と触れられて本当に楽しい学校生活でしたね~。

さて、午後はまたヒマなのでひとりでBallutaのキオスクまで散歩がてら歩いて行きました。

途中でプラムを買ったりピザを買い食いしたりカプチーノ飲んだりです。

そしてBallutaBayからの夕陽を見ていたら、幸せそうなマルタのおじいちゃんおばあちゃんたちがたくさんいるもんで、なんか一人で生きていくのは辛いな、なんて感傷に浸ってきました。

ひとり旅は素晴らしいものがあるけど、パートナーがいればもっと人生は素晴らしいのかも、と思った35歳独身彼氏ナシなのでした。

※本日の出費※

  • キオスクでピザとカプチーノ:3.4ユーロ
  • プラム5個:1.5ユーロ

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  合計:4.9ユーロ

 

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