【2015年】マルタ共和国に2か月ちょっと滞在してみた

2015年の夏、マルタ共和国に2か月ちょっと暮らすようにステイしてみたときの話です。

引っ越し完了!あと1か月のマルタ生活はフラットで外国人と同居

【マルタ2か月ステイ】2015年7月31日(金)

マルタでのはじめの1か月は、英語学校の寮で暮らして毎日3時間の授業という学生生活でした。

それもとうとう終わって、学校の寮を出ることになりました。

先日賃貸のWEBサイトで見つけた、ヴァレッタの隣町Msida(ムシダ)という地域のフラットに引っ越しです。

学校が終わった午後、フラットのオーナーであるアレックスさんが車で迎えに来てくれました。

お金払って引っ越し完了!(一か月500ユーロとデポジット200ユーロ)

ここで衝撃の事実を聞かされます。

なんとフラットって、シェアハウスのことでした。

他に2名、イギリス人とフランス人の男子が住んでいるとのことです。

まさか35歳にもなって男子と同居することになるとは!!

マルタのフラットは石造りの素敵な家・広々快適

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写真は広々としたシステムキッチン付きのリビングダイニングです。

たぶん20帖くらいはあったと思います。

その他にバスルーム、トイレが2つと、寝室が3部屋あって同時に3名が入居できるというわけです。

写真に写っているのは私を訪ねてマルタまでやって来た友人たちです。

タイから日本から、遊びに来てくれました。

みんなアラフォーなのにフットワーク軽い軽い。

同居することになったのは、フランス人のデミアンとイギリス人のショーン。

2人がイケメンだったらどうしようと思ったけど、イケメンでした。

これがドラマや漫画なら恋でも芽生えそうなところ、なにもありませんでした。

デミアンはマルタで働く青年で、ショーンはマルタ大学の学生だそうです。

ショーンはやたら私に、カジノでバイトしようって誘ってきてたなー。

夜のイムディーナでブルームーンを背景に素敵すぎるディナー

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写真は夜のイムディーナと、建物のすきまから見えるブルームーンです。

そう、日本でも話題になっていた、月が青く大きく見えるという日だったのです。

遺跡級の雰囲気のある古都で見るブルームーン、最高に素敵です。

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写真がぶれぶれですみません。

イムディーナのちょっと高台にあるレストラン「Palazzo de Piro」というお店に行きました。

こちらのお店もアンドレ氏の紹介です。

この日は、タイと日本から遊びに来ている友人2名と私とアンドレ氏という4名での楽しい食事会でした。

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マルタワインにブルスケッタ・カジキのサラダ・グリルサーモン・ラビオリをいただきました。

オープンエアーで風の気持ち良いテラス席、テーブルには美味しく華やかな食事、気の合う仲間たちとその後ろには大きな大きなブルームーンです。

最高の夜じゃないですか。

マルタに来て1か月、あと1か月は現実世界から離れて仕事もせずただ毎日を楽しく好きな事だけして過ごす、夢のような生活です。

仕事をちょっと辞めて、少しの貯金で叶った人生の長期休暇です。

ヨーロッパの人たちはみんな、毎年2か月の夏休みが当たり前と言っていたけども、日本だと2か月も休めないし長期で海外行くには辞めるしかない、、、なんかなーと思いますが、思い切って辞めて来て良かったです。

仕事は、帰ってからまたすればいいしね。

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ヴァレッタのフェリー乗り場前のレストラン・カジキマグログリルが忘れられない

【マルタ2か月ステイ】2015年7月29日(水)

この日から5日間の予定で、タイの友達ナオコさんがマルタ入りです。

彼女はホステルに泊るらしく、その近くのバス停で待ち合わせです。

そのバス停の名前がEXILE(エグザイル)なもので、じゃあ何時にエグザろうねって約束しました。

何の予定もないけどとりあえずヴァレッタでも行こうって準備していたら、ちょうどマルタ人のアンドレ氏が夕飯どう?と連絡くれたので合流します。

ヴァレッタフェリー乗り場前のレストランがすごく美味しかった

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海の目の前という立地も素晴らしい上、新鮮なシーフードが食べられるレストランです。

ほとんど満席なくらいの大人気店でした。

そしてテーブルに着くなり、本日のお魚ですって獲れたて新鮮な魚たちをトレーに乗せてウエイターが持ってきてくれました。

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写真はショーケースの中の魚たちですが、トレーで見せてくれた魚の中から、ではではこれをいただこうか、と魚を選びます。

私達はカジキマグロを選びました。

これをグリルにしてくれるのです。

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暗くて携帯のカメラの画質も悪くて分かりにくいのですが、こちらはマルタ前菜というメニューでした。

いろいろ魚介類の前菜は見た目にも華やかで豪華です。

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さきほど選んだカジキマグロはこのようなグリルで登場。

このカジキマグロのグリルなんですけども、ぷりっぷりの歯ごたえでシンプルな味付けなのにものすごく美味しくて、こんな美味しい魚グリルを初めて食べたというくらい感動的な美味しさでした。

他にムール貝とタコのリゾットも食べましたが、こちらも絶品でした。

旅の間何度も思いましたが、マルタのタコはかなり美味しいです。

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オープンエアーのレストランなので、ネコちゃんが自由に入ってきています。

おすそ分けを待っているのでしょうか。

ネコを追い出したりしない、マルタの優しい雰囲気が好きです。

食事のお供はもちろん、マルタのビールCISK(キスク)です。

何もかも美味しかったな~。

気の合う友人たちとの楽しい食事っていうのが、いっそう何倍にも食事を美味しく楽しく盛り上げてくれますよね。

またこのお洒落な料理と、街の景色が合う事。

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ナオコさんとヴァレッタ散策したときに、なにげに撮った一枚です。

古い教会ですが柱がブルーで色使いがセンス抜群です。

街全体がアートです。

いくら歩き回っても飽きない景色がありました。

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郵便ポストは私より大きいです。

まさかこの大きなポストにいっぱいになるまで配達しないなんてことは、ないですよね。

毎日ひとり歩きを楽しんでいたヴァレッタ、友達と歩くと新たな発見があったりするから不思議です。

この日も朝から晩まで楽しいばかりの一日でした。

※本日の出費※

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   合計:34ユーロ

 

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マルタでの学校生活終盤・日常の過ごし方

【マルタ2か月ステイ】2015年7月28日(火)

楽しい学校生活ももう今週で終わりです。

月~金まで朝3時間を、英語のグループレッスンして過ごし、ランチは寮で食べて、午後はフリーという毎日です。

今日のクラスでは、いちばん休暇が長い職業は何?という内容の話でした。

私は俳優とか仕事がない期間休みかな?て話と、基本日本人に長期休暇はない、有給は年12日くらいしかないし休んだら嫌な顔されるので仕事を辞めるしか留学するすべがありませんと言ったら驚愕されました。

ヨーロッパでは夏休み2か月とか普通らしい

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クラスメートです。

マルタに英語留学に来ているのは、ほとんどがヨーロッパの英語圏でない人たちです。

みんな金髪なのに英語出来ないなんて見かけによらないんだね(偏見)。

そして、みんな1か月留学くらいで来ているのだけど、それくらい余裕で仕事休めるのですって!

チェコでは教師は2か月~3か月の夏休みがあるそうで、学生の中でいちばん多いのはチェコ人の教師たちでした。

羨ましすぎます、日本人は働きすぎではないですか?

かくいう私も、仕事辞めての2か月ステイですよ。

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左ふたりは18歳、右のおじさんは休暇中のチェコ人。

この日のクラス編成はチェコ人4名・ハンガリー人3名・ブラジル人・スペイン人・日本人(私)でした。

国際色も豊かで、年齢層も幅広くて、いろんな国や人の価値観や世界と触れられて本当に楽しい学校生活でしたね~。

さて、午後はまたヒマなのでひとりでBallutaのキオスクまで散歩がてら歩いて行きました。

途中でプラムを買ったりピザを買い食いしたりカプチーノ飲んだりです。

そしてBallutaBayからの夕陽を見ていたら、幸せそうなマルタのおじいちゃんおばあちゃんたちがたくさんいるもんで、なんか一人で生きていくのは辛いな、なんて感傷に浸ってきました。

ひとり旅は素晴らしいものがあるけど、パートナーがいればもっと人生は素晴らしいのかも、と思った35歳独身彼氏ナシなのでした。

※本日の出費※

  • キオスクでピザとカプチーノ:3.4ユーロ
  • プラム5個:1.5ユーロ

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  合計:4.9ユーロ

 

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パーチャビルのホテルのプライベートビーチで最高の午後

【マルタ2か月ステイ】2015年7月25日(土)

この日は午前中にMsidaのフラットの部屋を見に行きました。

オーナーはアレックスさんというおじいちゃんで、とてもフレンドリーで感じの良い人でした。

部屋もとても綺麗で即決め、デポジット200ユーロ支払い引っ越しの準備は整いました。

そして学校の寮に戻ったら、ちょうどジェーンとレンカ(ジェーンのルームメイトのチェコ人)が買い物から戻ったところに鉢合わせたので、午後は一緒にビーチに行くことにしました。

パーチャビルのホテルのプライベートビーチでセレ部活動

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ビーチと言ってもマルタのビーチは砂浜ではなく、ほとんどがロックビーチです。

岩からドボンと海に飛び込むとものすごく深いってやつです。

ジェーンに連れてきてもらったのは、パーチャビル北にあるホテルのプライベートビーチです。

ゲスト専用だと思うのだけど、勝手に入ってしまいました。

デッキチェアーを借りてだらだらします。

このホテルに行く途中でマルタロゴの入ったバスタオルと浮き輪を買いました。

私は泳げないので、浮き輪がないとロックビーチでは溺れます。

ソフトクリームを買い食いしたり、なんかもう楽しい。

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このソフトクリームショップは、自分でトッピングしてグラムでいくらって払うスタイルでした。

ジェーンがよく食べてるらしいのだけど、3.5ユーロだったからデザートにしてはちょっと高め。

ジェーンはチェコでデザイナーをしているらしいのだけど、お金持ちだなと節々で思うのでした。

ホテルのビーチチェアが高かったらどうしようかとドキドキしていたのだけど、この日は請求されませんでした。(この日は、、です)

充実した楽しい土曜日でした。

そして翌日も、またジェーンと同じホテルのプライベートビーチへやってきました。

本当にジェーンもだけど学校のみんなビーチが大好きみたい。

衝撃だったのが、土曜はフリーだったのに日曜はビーチチェアが20ユーロでした。

た、、、高い!!!(しかし引き返せない)

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海に入ったりチェアに戻って昼寝したり好きに過ごします。

すると大きくて親し気なにゃんこさんがやってきました。

一緒にお昼寝します。

私の足を置く場所を奪われますが、可愛いので許します。

それにしても人懐っこい子です。

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しばらくするとチェアの下に移動していました。

アザラシみたい。

日曜は朝からビーチに行って、途中ランチにはHUGOTERRASEというビーチ沿いのレストランでハンバーガーを食べ、またビーチにもどってだらだら。

ケータイで他の友達とチャットしてたりしたらバッテリーがなくなったので、そろそろビーチも飽きたし帰ろうかなと思います。

ジェーンはまだいるそうなので、一人残して先に帰る事にしました。

こういう大人対応がなんか気楽でいいですよね、残りたければ残るし、帰りたければ帰るしってとこ。

日本人の友人だと一緒に行って一緒に帰るのが当たり前、先帰るね、なんて行ったらドン引きされそうです。

寮に帰ると疲れ果ててたので、冷蔵庫の買い置きの果物を食べようとしたら水分が出てべちゃべちゃ。

捨てて、仕方なくランチで持ち帰りしたビスケットで飢えを凌いで過ごしたのでした。

※土曜の出費※

  • ピザ:1.20ユーロ
  • 果物:3ユーロ
  • フラットのデポジット:200ユーロ
  • ソフトクリーム:3.5ユーロ

※日曜の出費※

  • スムージー:4ユーロ
  • 水数本:2.10ユーロ
  • バーガーランチ:13ユーロ
  • ビーチチェア:20ユーロ

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 土日合計:258.80ユーロ(使途不明金含む)

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マルタの桃食べながらお部屋探し

【マルタ2か月ステイ】2015年7月24日(金)

あと一週間で学校も終わりです。

ということは学校の寮も出て行かなくてはなりません。

なんの予定もない一か月が残っています。

賃貸のWEBサイトで部屋を見たいとメールを2件したのだけど、どちらも返事がありません。

英語で電話苦手なんだけど、やるしかないのかな~(憂鬱)

そんな事考えながら果物屋で買った美味しい桃を食べていました。

マルタの桃は種類も豊富で安い

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マルタは飛行機から見ると、緑もなくて川も湖もなくて砂漠の荒野のようです。

しかし実は桃やプラムやブドウの産地なんですって。

というわけで、みずみずしい桃やプラムが手軽に安く美味しく食べられるのです。

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プラムって酸っぱいものだと思っていましたが、マルタのプラムはすごく甘いです。

この桃を買ったのは昨日ですが、全部で4ユーロでしたよ。

ハムやチーズよりは高いけど、桃と思うと安いでしょうか。

いきなりお部屋見学の予定が明日に決定

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のんびりした午後を過ごしていたところ、夕方になって賃貸の問い合わせをしていたフラットのオーナー、アレックスさんて人から電話がありました。

マルタの若者は、アパートで一人暮らしよりフラットでシェアするのが主流らしいですよ。

明日の朝、部屋を見においでとのことです。

場所はヴァレッタの隣町くらいにある、Msida(ムシダ)という街です。

目印になるジュニアカレッジの校門前で待ち合わせです。

昨日SIMカードを買っておいてよかったです。

さっそくSIMカードのインターネットを使って、グーグルマップで行けますね。

そのフラットは、月500ユーロでスーパーも近いそう。

ちなみに500ユーロとはタイバーツだと15000バーツ、私が当時バンコクで借りていたアパートは2LDKで屋上にはプール・ジム付き物件で12000バーツでした。

やはりマルタはヨーロッパ、タイと比べると家賃高いですね、シェアハウスでこの値段だなんて。

そして明日の予行練習にバスでMsidaに行ってみて、ジュニアカレッジを確認!

パスティッツィ(マルタ名物リコッタチーズのパイ)とアップルパイを買い食いして、明日に備えるのでした。わくわく。

※本日の出費※

  • バス:2ユーロ
  • パスティッツィ:0.35ユーロ
  • アップルパイ:1.25ユーロ

ーーーーーーーーーーーーーーー

  合計:3.25ユーロ

 

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パーチャビルのお寿司屋さん@GOCHIで海苔巻きを食べる

【マルタ2か月ステイ】2015年7月22日(水)

なんかおかしいと思ったら、授業内容が先週とかぶっていました。

まあ復習になるからいいのだけど、簡単なクラスなので余裕でした。

午後のフリーレッスン参加しようか迷ったけども、まだ体調が万全ではないのでさぼる事にしました。

部屋で静かに自主勉強して、昼寝して夕方から動きます。

パーチャビルにある日本人経営の寿司屋@GOCHI

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アンドレ氏が日本人の友人を紹介してくれると連れてきてくれたのが、パーチャビルにある日本人経営のGOCHIというお寿司屋さんです。

オーナーの日本人の方はマルタに来て12年なのだそう。

今回のマルタ旅で、初めて日本人の方と会って日本語を話しました。

ここでは海鮮丼や海苔巻きとウニ軍艦をいただきました。

ウニはマルタの海で採れるそうです。

すっごく濃厚で美味しいウニでした。

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お寿司というより海苔巻き屋さんですが、久しぶりの日本食はやっぱり美味しいものですね。

この海苔巻きは1本3ユーロほどなので、価格も手ごろで地域密着といった感じです。

ウニ軍艦はさすがに一貫で3ユーロしました。

ウニが高いのは世界共通ですね。

マルシャシュロックの市場に行けばウニパスタが食べられると聞いたので、必ず行こうと決意。

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GOCHIのメニュー表です。

(このブログを書いているのがこの日から5年も経った後なので、今もお店があるか分かりません)

後にマルタ人の友達にお寿司食べようと言われたときも海苔巻きだったので、マルタ人にとってのお寿司とは海苔巻きを指すのかもしれません。

海苔巻きならば、お寿司が敷居が高いものって印象にならないから浸透しやすいのかもしれませんね。

この先にZENという高級寿司屋もあるらしいですが、やたら高いという噂なので行くことはないでしょう。

※本日の出費※

  • 水:1.50ユーロ
  • チョコ:0.75ユーロ
  • GOCHI:アンドレ氏にゴチになりました

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   合計:2.25ユーロ

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マルタでお気に入りのオープンカフェ@BallutaBay Kiosuku(キオスク?)が好き

【マルタ2か月ステイ】2015年7月19日(日)

まだ体調が悪く、鼻水ずるずるにタンが絡む咳があります。

完全に風邪をひいてしまったようです。

せっかくの日曜ですが、昼間は丸一日部屋でこもっていました。

午前中は2時間くらい英語の勉強をして、マルタの友達と仕事あるかなーなんて話して、Facebookを上げて昼寝して、、、起きたら18時でした。

水も食料もなく、寮近くのスーパーに行ったらお休み!

日曜にスーパーがお休みだなんて、ととぼとぼ帰ります。

仕方なくバス乗ってお気に入りのカフェまで夕食に出かけたのでした。

バスカードせっかく買ったけど、この一週間は体調が悪くてあちこち行けず、全然お得感がありませんでした。

BallutaBayのキオスクはマルタ市民憩いの場・最高の夕陽

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キオスクって日本語かと思っていましたが、世界共通語なんでしょうか、この素敵なオープンエアーのカフェはキオスクという名前です。

学校のあるパーチャビルからバスでヴァレッタ方面に行くと通る道沿いなのですが、これがまた素晴らしいビューポイントなのです。

弧を描くように小さな海岸があり、囲むように整備された遊歩道が続きます。

地元のマルタ人のお年寄りや子供たちで賑わっています。

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カフェの席は満席だったので、カフェラテとオリーブの小さなピザを注文して近くのベンチに座っていました。

すると店員でもない公園に遊びに来ていたマルタ人のおじいさんが、私のピザとカフェをベンチまで持ってきてくれたのです。

周りのおじいさんたちに、ヒューヒューとちゃかされながら「アイムウェイター」とか言って来てくれたのです。

おじいさん可愛いし、周りのおじいさんたちも含めてなんて温かい雰囲気なのでしょう。

みんな幸せに暮らしてるんだなぁとしみじみと感動したのでした。

そしてこのなんの変哲もないシンプルなオリーブのピザが美味しいこと。

オリーブは缶詰のしか食べたことがなかったのですが、マルタでは採れるのかな?これまで食べたことがないくらい美味しく感じました。

BallutaBayからの夕陽が本当に最高

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夕陽とはいっても、もう19時もとっくに過ぎているくらいの時間です。

なんとなくピンクがかった夕陽がなんとも最高に美しいです。

ベンチに座ったおじいさん達もなんか絵になります。

タイでは街中でお年寄りを見かけることがないから、こんなにもたくさんお年寄りが外で楽しんでいるのを見ることが新鮮に感じました(私はバンコク在住)。

体調が悪かったけど、いいもの見させてもらったせいか良くなりました。

そんなゆっくりした日曜日なのでした。

※本日の出費※

  • 水×6本:1.50ユーロ
  • ボディソープ:2.40ユーロ
  • カフェラテとピザ:3.70ユーロ

ーーーーーーーーーーーーーー

  合計:7.6ユーロ

 

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